工事について

テレビやインターネットをご利用いただくために必要な工事

伝送路工事 加入を希望される建物の近くにカプラ(光ドロップケーブルの取り出し口)の空きがない場合、伝送路の延長など伝送路工事が必要になる場合があります。伝送路工事に掛る工事費については、25万円(税抜)までは郡上ケーブルテレビが負担しますが、これを超過する場合は超過分がお客様の実費負担となります。伝送路工事費につきましては、高額になる場合もありますので、事前のお見積りの際にご相談させていただきます。
テレビ
(引込工事)
カプラからお客様の建物まで光ドロップケーブルを引き込みます。建物の壁などにV-ONUを設置するところまで郡上ケーブルテレビが施工します。
インターネット
(宅内工事)
V-ONUからD-ONUの設置箇所まで、インドアケーブル(光ファイバーケーブル)を配線する工事を行います。テレビ配線工事(分配器、ブースターなども含む)やLAN配線工事(パソコンやルータなどの機器設定含む)等の宅内工事は、郡上ケーブルテレビの宅内工事には含まれません。宅内工事費はお客様の実費負担となります。
ケーブルライン
(電話工事)
ケーブルライン(インターネットを利用したIP電話サービス)に加入する場合には、D-ONUにWMTAを接続します。WMTAと市販の電話機を接続することで電話を掛けることができます。

工事の内容や工事費はお客様のご希望や建物によって異なりますので、あらかじめご相談させていただきます。新規ご加入や引っ越しなどの予定が決まりましたら、お早めに郡上ケーブルテレビ放送センターまでお知らせください。

郡上ケーブルテレビが行う工事

新規引込工事 一戸建ての建物に新規でお申し込みいただく場合に上記「引込工事」「宅内工事」「電話工事」を行います。
移設工事 ご契約いただいている建物から、別の建物に契約(V-ONU)を移設する場合です。移設元のドロップケーブルは流用できないため撤去して、移設先には新規ドロップケーブルを使用して引き込みます。
休止工事 建て替え等で一時的に休止する場合、ドロップケーブルを伝送路側に巻き留めておく工事です。V-ONUやD-ONU等の貸与品を一時的に撤去します。
休止再開工事 休止を再開する際に、巻き留めたドロップケーブルを元に戻し、V-ONUを設置します。ただし、ドロップケーブルの長さが足りない等の理由で、休止時のドロップケーブルがそのまま使用できない場合は、新規ドロップケーブルを使用して引き込みます。
撤去工事 郡上ケーブルテレビをご解約された場合、ご加入時に設置したドロップケーブルやV-ONU、D-ONU等の貸与品をすべて撤去します。なお、ご解約時に多チャンネルを契約されている場合は、セットトップボックスの撤去費が必要です。

工事費の目安

申込区分 種別 ドロップケーブル 伝送路工事費 テレビ D-ONU
屋内配線工事 データ配線 端末設置・撤去
新規 引込工事 新規 33,000円 実費 実費 14,300円 設置調整費 5,500円
移設 移設元 撤去工事 撤去 13,200円 撤去費 3,300円
移設先 引込工事 新規 33,000円 実費 実費 14,300円 設置調整費 5,500円
休止 撤去工事 撤去 13,200円 撤去費 3,300円
休止再開 引込工事 新規 33,000円 実費 実費 14,300円 設置調整費 5,500円
脱退 撤去工事 撤去 13,200円 撤去費 3,300円

※インターネット接続サービスを希望されない場合、データ配線(インドアケーブルおよびローゼット)やD-ONUの各工事費は不要となります。

※宅内のテレビ配線やデータ配線は、工事内容(地下配線の有無、壁面露出の有無、ケーブルの長さ等)により金額が異なりますので、施工会社にお見積り等をご相談ください。

※表示金額はすべて税込み価格です。